電気工事の技術向上と安全安心の電気工事を目指して 中部電気工事協力会連合会のタイトル

『安全は何よりも優先する』　　安全技術委員長　大�焉@敏睦

　電気工事を行う私たちが安全に作業することは、作業者だけでなく、家族や関係者の皆様にとっても、絶えることのない永遠の願いです。

このため、毎年度「安全管理基本計画」を策定して、それに基づき、各県協力会において具体的な施策などを展開し、安全管理の徹底を図り、作業災害、公衆災害の防止に努めております。

具体的には、昇降柱訓練の確実な実施と「安全作業必携」に基づく基本に忠実な作業の推進、 『墜落、感電災害に直結する行為』及び『公衆災害』の撲滅に重点をおいた安全パトロールの計画的な実施とその指摘事項の定量的把握・分析を実施、また、その改善状況の継続的フォローを行っております。

私たちの願いである「安全」を実現していく上で何よりもに大切なことは、『安全は何よりも優先する』という安全哲学の共通認識であり、電気工事業に携わる一人一人が、国民生活の安全と安心を請け負う電気工事士としての誇りを持ち、安全に対するみんなの願いをひと時たりとも忘れることなく、日々の作業にあたっていただくことを切にお願いします。

安全作業標準